HP Officejet Pro 8600 - ケース D:同じ回線でファクスと着信識別サービスを一緒に利用

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D:同じ回線でファクスと着信識別サービスを一緒に利用

1 本の電話回線に複数の電話番号があり、その電話番号ごとに呼び出し音のパ
ターンを変える、電話会社の着信識別サービスを利用している場合、次のよう
にプリンタを設定します。

プリンタの背面図

1

2

1

壁側のモジュラージャック

2

プリンタ付属の電話コードを使用して

1-LINE ポー

トに接続します。

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電

話コードを接続する必要がある場合もあります。

着信識別サービスの環境でプリンタをセットアップするには

1

.

プリンタに付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラー
ジャックに、もう一方の端をプリンタの背面に

1-LINE と書

かれているポートに接続します。

注記 国

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話

コードを接続する必要がある場合もあります。
付属のコードで壁側のモジュラージャックとプリンタを
接続しないと、ファクスの送受信が正常に行われないこと
があります。この専用電話コードは、自宅やオフィスで使
用している電話コードとは異なります。

2

.

[自動応答] の設定をオンにします。

付録

C

274

追加のファクス

セットアップ

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3

.

[応答呼出し音のパターン] 設定を変更して、電話会社がお使
いのファクス番号に指定した呼び出し音のパターンに合わせ
ます。

注記 デフォルトでは、プリンタは呼び出し音のすべての
パターンに応答します。お使いのファクス番号に割り当
てられている呼び出しパターンに一致するように

[応答呼

出し音のパターン

] を設定しないと、プリンタは、電話と

着信ファクスの両方に応答するか、そのどちらにも応答し
ない場合があります。

ヒント プリンターのコントロール

パネルにある呼出し音

のパターン検出機能を使用して、着信識別を設定すること
もできます。この機能により、プリンターは着信に基づい
てこの着信の呼び出し音のパターンを認識および記録し、
電話会社によってファクス受信に割り当てられた着信識
別音のパターンを自動的に特定します。詳細は、着信識別
応答呼び出し音のパターンの変更を参照してください。

4

.

(オプション)[応答呼出し回数] 設定を最小設定 (呼び出し 2

) に変更します。

5

.

ファクス

テストを実行します。

プリンタは、指定した呼び出し回数

([応答呼出し回数] 設定) の後、指定した呼

び出しパターン

([応答呼出し音のパターン] 設定) が割り当てられた着信に自

動的に応答します。プリンタは、送信側のファクス機へのファクス受信トーン
の発信を開始して、ファクスを受信します。
プリンタとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くのサ
ービス

プロバイダ、またはメーカーにお問い合わせください。

ファクス機能のセットアップ

(パラレル方式の電話システム)

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ケース