電話とファクスとコンピュータの
DSL/ADSL モデムを一緒に利
用する
コンピュータに
DSL/ADSL モデムがある場合は、次の手順に従います。
1
1
7
5
4
2
3
7
3
6
付録
C
286
追加のファクス
セットアップ
1
壁側のモジュラージャック
2
パラレル
スプリッター
3
DSL/ADSL フィルタ
4
付属の電話コードを使用して、プリンター背面の
1-
LINE ポートに接続します。
国
/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電
話コードを接続する必要がある場合もあります。
5
DSL/ADSL モデム
6
コンピュータ
7
電話
注記 パラレル
スプリッターを購入する必要があります。パラレル スプリ
ッターは前面に
RJ-11 ポートが 1 つ、背面に RJ-11 ポートが 2 つありま
す。前面に
2 つの RJ-11 ポート、背面にプラグがある 2 線式の電話スプリ
ッター、シリアル
スプリッター、またはパラレル スプリッターは使用しな
いでください
)。
コンピュータの
DSL/ADSL モデムの環境でプリンタをセットアップするには
1
.
DSL フィルタは、DSL プロバイダから入手してください。
注記
DSL サービスと同じ電話番号を共有している自宅や
オフィスの他の場所にある電話は、追加の
DSL フィルタ
に接続して、電話をかけたときにノイズが発生しないよう
にする必要があります。
2
.
プリンタに付属の電話コードの一方の端を
DSL フィルタに、
もう一方の端をプリンタ背面の
1-LINE というラベルの付い
たポートに接続します。
注記 国
/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話
コードを接続する必要がある場合もあります。
付属のコードで
DSL フィルタとプリンタを接続しない
と、正常にファクスできないことがあります。この専用電
話コードは、自宅やオフィスで使用している電話コードと
は異なります。
ファクス機能のセットアップ
(パラレル方式の電話システム)
287
3
.
パラレル方式の電話システムを使用している場合、プリンタ
の背面の
2-EXT と書かれているポートから白いプラグを抜
き取り、このポートに電話を接続します。
4
.
DSL フィルタをパラレル スプリッターに接続します。
5
.
DSL モデムをパラレル スプリッターに接続します。
6
.
パラレル
スプリッターを壁側のモジュラー ジャックに接続
します。
7
.
ファクス
テストを実行します。
電話が鳴ると、プリンタは
[応答呼出し回数]設定で設定した呼び出し回数の
後、自動的に着信に応答します。プリンタは、送信側のファクス機へのファク
ス受信トーンの発信を開始して、ファクスを受信します。
プリンタとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くのサ
ービス
プロバイダ、またはメーカーにお問い合わせください。
ケース