HP Officejet Pro 8600 - 電話とファクスとコンピュータ ダイヤルアップ モデムと留守番電話を一緒に利用する

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J:電話とファクスとコンピューター モデムと留守番電話を

一緒に利用する

同じ電話番号で電話とファクスを一緒に受け、この電話回線にコンピュータ
モデムと留守番電話も接続する場合は、次のようにプリンタをセットアップし
ます。

注記 コンピュータ

モデムとプリンタは同じ回線を使用しているため、モ

デムとプリンタを同時に使用することはできません。コンピュータのモデ
ムを経由して電子メールの送信やインターネットへのアクセスを実行して
いる場合、ファクス機能は使用できません。

電話とファクスとコンピュータ

ダイヤルアップ モデムと留守番電話を

一緒に利用する

電話とファクスとコンピュータ

DSL/ADSL モデムと留守番電話を一緒に

利用する

電話とファクスとコンピュータ

ダイヤルアップ モデムと留守番

電話を一緒に利用する

コンピューターの電話ポートの数によって、コンピューターを使用してのプリ
ンターのセットアップ方法が

2 つあります。はじめる前に、コンピューターの

電話ポートが

1 つか 2 つかを確認してください。

注記 コンピュータに

1 つの電話ポートしかない場合、図に示すようにパ

ラレル

スプリッター (カプラとも呼びます) を購入する必要があります(パ

ラレル

スプリッターは前面に RJ-11 ポートが 1 つ、背面に RJ-11 ポート

2 つあります。前面に 2 つの RJ-11 ポート、背面にプラグがある 2 線式

の電話スプリッター、シリアル

スプリッター、またはパラレル スプリッタ

ーは使用しないでください

)。

パラレル

スプリッターの例

付録

C

290

追加のファクス

セットアップ

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電話ポートが

2 つあるコンピュータと同じ電話回線上にプリンタをセットア

ップするには

プリンタの背面図

1

3

2

7

6

5

4

1

壁側のモジュラージャック

2

コンピュータの

"IN" 電話ポート

3

コンピュータの

"OUT" 電話ポート

4

電話機

(オプション)

5

留守番電話

6

モデム搭載コンピュータ

7

プリンタ付属の電話コードを使用して

1-LINE ポート

に接続します。

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話

コードを接続する必要がある場合もあります。

1

.

プリンタの背面の

2-EXT と書かれているポートから白いプ

ラグを抜き取ります。

2

.

コンピュータ

(コンピュータ モデム) の背面から壁側のモジ

ュラージャックに差し込まれている電話コードを見つけま
す。この電話コードを壁側モジュラージャックから抜き、プ
リンタ背面の

2-EXT というラベルの付いたポートに差し込

みます。

ファクス機能のセットアップ

(パラレル方式の電話システム)

291

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3

.

留守番電話のコードを壁側のモジュラージャックから抜き、
コンピュータ背面

(コンピュータ モデム) の“OUT”というラ

ベルの付いたポートに接続します。

4

.

プリンタに付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラー
ジャックに、もう一方の端をプリンタの背面に

1-LINE と書

かれているポートに接続します。

注記 国

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話

コードを接続する必要がある場合もあります。
付属のコードで壁側のモジュラージャックとプリンタを
接続しないと、ファクスの送受信が正常に行われないこと
があります。この専用電話コードは、自宅やオフィスで使
用している電話コードとは異なります。

5

.

(オプション) 留守番電話に電話が内蔵されていない場合は、
必要に応じて留守番電話の背面にある

"OUT" ポートに電話

をつなぐこともできます。

注記 留守番電話が外部の電話に接続できない場合、留守
番電話と電話の両方をプリンタに接続するためにパラレ

スプリッター (カプラーとも呼びます) を購入および使

用します。これらの接続には、標準の電話コードを使用で
きます。

6

.

モデムのソフトウェアで、ファクスをコンピュータに自動受
信するよう設定している場合は、その設定を解除してくださ
い。

注記 モデムのソフトウェアで自動ファクス受信の設定を
解除しないと、プリンタでファクスを受信できなくなりま
す。

7

.

[自動応答] の設定をオンにします。

8

.

少ない呼び出し回数で応答するように留守番電話を設定しま
す。

9

.

プリンタの

応答呼出し回数 設定を変更し、製呼び出し回数を

サポートされている最大数に設定します

(呼び出しの最大回

数は、国

/地域によって異なります)。

10

.

ファクス

テストを実行します。

電話が鳴ると、設定した呼び出し回数の後で留守番電話が応答し、あらかじめ
録音した応答メッセージが再生されます。この間、プリンタは着信を監視し
て、ファクス

トーンを「リッスン」します。着信ファクス トーンが検出され

付録

C

292

追加のファクス

セットアップ

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ると、プリンタはファクス受信トーンを発信してファクスを受信します。ファ
クス

トーンが検出されないと、プリンタは回線の監視を停止し、留守番電話

が音声メッセージを録音できる状態になります。
プリンタとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くのサ
ービス

プロバイダ、またはメーカーにお問い合わせください。